事例:カーシステム神戸 様

カーシステム神戸 様

ISO取得工場にも認められたアクロベース
カーシステム神戸
(兵庫県神戸市)

 カーシステム神戸は、神戸の中心街である三ノ宮、元町の西、JR兵庫駅から徒歩で10分弱に位置します。カーコンビニ倶楽部のブランドカラー、ロゴマークなどでまとめられた本社は、交通量の多い国道28号線にも面し、直需客の獲得には非常に好立地と言えます。

■短期間で業容拡大を果たす
 社長の川部貴史氏は33歳。同社は社長が27歳の時にコーティング施行店として創業しましたが、現在では新車・中古車販売、コーティングを中心としたディティーリング、板金塗装、ロードサービスやレンタカーの取り扱いといったように、自動車に関する業務を幅広く手がけています。
 社長は、「中古車販売に携わっていたことから、中古車再生の一環としてコーティングに興味を持ったのがきっかけ。短期間でコーティング技術を身につけ、平成13年にここで開業。その年の内にカーコン店として軽補修も始めた」と語るように、非常にスピィーディーな事業展開を進めてきました。

■業務管理の徹底を目指してISO取得
 同社は現在、板金塗装2人、コーティング1人、フロント1人の現場要員を含めた7人で運営されています。本社ではフロント業務やコーティングを、また板金塗装や整備関連の仕事は、国道を挟んだ向かい側にあるサービス工場で実施しています。
 社長は、業容が拡大し入庫台数も増え始めた頃から、受付、入庫、実作業、点検、納車といった一連の業務を、いかにすればミス無く、納期通りにこなせるかといったことに頭を悩ませてきました。
 「業務内容が複雑化するにつれて、人やモノの流れが複雑になってきた。直接客中心のため、口コミで仕事が増える反面、評判の善し悪しが経営に大きく影響する。緻密な業務管理が必要だった」と語る社長は、品質管理や品質保証のための国際標準であるISO9001の導入を決め、昨年12月にみごとその認証を取得しました。
 ISO認証取得の過程では、業務のあらゆる内容が細分化、文書化されとともに記録されるようになっています。また、マニュアル通りにできなかった部分は、すぐに原因が究明され改善策が取られるようになりました。社長は、「(ISO取得は)非常に大変な作業だったが、全社一丸となって取り組んだ結果、ほぼ満足できる状態になった」そうです。

■忙しい時こそ、アクロベースが本領発揮
 さて、コーティング作業はもちろん、塗装技術まで身につけている社長が、アクロベースの導入を決めたのは、昨年6月のこと。新工場の立ち上げに合わせて塗料の見直しも図ったそうです。
 現在、塗装を主に担当している工場長の関口氏は、「小面積を修理することが多いので、もっぱらボカシが中心となっている。アクロベースはボカシ際の黒ずみもなく、非常に楽に、簡単に塗れるのがいい。また、乾燥が速いので仕事が立て込んできた時にこそ本領を発揮してくれる。以前使っていた塗料に比べて塗色情報も充実しており、大変満足している」と語ってくれました。また、土地柄高級輸入車を扱うことも多い同社では、作業性も高く、理想的な肌が作れるアクセルクリヤーも大活躍しています。

 最後に、今後の同社の方針について社長に伺ったところ、「ISOの取得によって、会社としての体制は整ったが、これを全面に押し出しながら、さらに攻めの姿勢を貫くか、当面着実にやっていくかは現在思案のしどころだ。とはいえ、次の段階として人を作ることに注力したいと思っている」と力強く語ってくれました。

登録日 2007-10-24 最終更新日 2007-10-24 ダウンロード